2007年12月19日水曜日

ケリンチ地区のラヤ山導社会の中にある六人のデ                                 パチイ「習慣指導者」と三人のニニクママク「長老」義務。
 
始め
グヌンラヤ県はこうげんです。がいばつ1400Mぐらいです。この県 の中に17の村があります。2005/2006年にじゅうみんは、12000人ぐらいです。いっぱんにグヌンラヤ県のまわりにはおかがたくさん あります。そしてこの県も国定自然公園に指定されています。グヌンラヤ社会はいっぱんにのうみんです。
その県にはいろいろなやさいがさいばいされています。たとえばじゃがいもとかとうもろこしなどがあります。グヌンラヤ県にもしぜんなかんこうちがたくさんあります。たとえばシルアンベルシシクエマスの滝とか、デユオ湖とかリンカト湖などがあります。そして、むかしのれきしのものもあります。
 グヌンラヤの社会のなかにはしどうしゃがいます。そのしどうしゃは六人のデパティ「習慣指導者」と三人のニニクママク長老)です。その人は指道者的役目をしています。もんだいがあつたら、グヌンラヤの社会はいつもあつまり、そうだんします。そうだんするのは六人のデパティ(習慣指導者)と三人のニニクママク(長老)にせんどうされます。このように筆者はこのことにきょうみがあります。筆者は社会のなかにあるデパティ習慣指導者のぎむについてはなします。

1.六人のデパティ「習慣指導者」と3人のニニクママク「長老」の義務。
  六人のデパティはグヌンラヤ県のなかでいちばんちからをもっています。六人のデパティはパルボとゲントとジャヨとルロとジュドとカルタウドとデパティの六人です。いつぽう、デパティの言葉はジヤワ語からとつています。ジヤワ語はアデパティです。ジヤワ社会の中でアデパティは指道者です。いっぽう三人のニニクママク(長老)はミナンカバウ語からとっています。
ミナンカバウ社会のなかにニニクママク(長老)は子供たちまごたちやに色々なちゅうこくします。そしてニニクママク(長老)も甥にちゅうこくします。ニニクママク(長老)は三にんいます。三人のニニクママク(長老)はラジヤヨチアンアラム、とスタンマリンガンとスタンバギンドです。
  六人のデパティのぎむはグヌンラヤの社会の中でひつようなことをします。そして、社会のなかにもんだいがあたら、そのもんだいをかいけつしなければなりません。いっぽうニニクママク(長老)のぎむは社会のなかにあることをとりきめます。たとえばあんぜんのこととか社会のたんぼの権利をとりきめます。ニニクママク「長老」はそのもんだいをただしく解決します。

2. 六人のデパティの歴史
  16せいきごろ、はじめにグヌンラヤの社会にはー人のティパティしかいませんでした。そのデパティはレンチヨンタランと言いました。そのデパティはプラウサンカル村にすんでいます。だんだんじゅうみんは多くなりますから色々なもんだいもたくさんになります。
プラウサンカル村はルロ村のいなかまでとおいですから、問題をかいけつするためにむずかしくなりました。ですからルロ村のラジョラジョ王はマタラムおうこくからデパティをむかえようとおもていました。そのラジョラジョ王はフルマニク王に会うために、マタラムのおうこくへ行ったはじめての人です:

パルボと言うデパティです。
 ラジョバジャオ王は四人のきょうだいがいます。きょうだいはマンガルガ王、ピナンムド王、とセプカル王です。そして、ラビア‐ブランひめとけつこんしているインドラバンサワンサ一王の五ばんめの息子です。
パルボデパティはは五代目の王です。彼は、マタラムフルマニク王国へランジイという王家の旗をもって行って、デパティのしょうごうをもらいにいきました。マタラム王国につくと、ラジョバジャオ王はラジョマタラム王にあいました。そして、ラジョバジャオ王はラジョマタラム王にマタラム王国にきたもくてきをせつめいして、ランジイという王家の旗を見せて、力の強さをみせました。
ですからラジョマタラム王はラジョバジャオ王に「あなたはやっぱり王様の子孫ですからあなたにパルボと言うデパティのしょうごうをあげる」と言いました。しょうごうもらったあとでパルボデパティはルロ村へかえりました。

ジャヨと言うデパティとゲントと言(い)うデパティ。
プラウサンカル村の「ルロ村についたパルボデパティ王」のうわさが広がりました。そこでレンチヨンタラン王のデパティ王はラジョバジャオ王をついほうにいきました。ラジョバジャオ王からせつめいがあったあとで、ラジョバジャオ王は「私のしょうごうはラジョマタラム王からもらいました。私は王様の子孫ですから」と言いました。レンシヨンタランのデパティ王はプラウサンカル村へかえたあとで、人々はそうだんしました。
人々はマンガルガー社会とマンジュアンアラム社会です。彼らと会って相談することに決めました。ですから、むずかしい問題ですからパガルユアン王国にこの問題を解決。してもらうことにしました。ルロ村からの代表はマンガラガーとマンジュアンアラム王です。いっぽうプラウサンカルの代表はレンチヨンタランのデパティ王です。
その代表はラジョパガルユン王国へ会いにいきました。ラジョパガルユン王は「私はあなたたちにデパティのしょうごうをあげよる。でもラジョマタラム王から許可がなければなりません」と言いました。ラジョマタラム王から許可をもらいラジョパガルユン王はマンガルガー王とマンジュアンアラム王にしょうごうをもら、そのしょうごうはジャヨのデパティとゲントのデパティです。

ジュドと言(い)うデパティとカルタウドと言(い)うデパティです。
ジャヨと言(い)うデパティのしょうごうはマンジュアンアラムの子供に「あなたは私が死んだあとで私のかわりになる」と言いました。子供は「いや、私はじぶんでラジョジャンビ王にしょうごうをもらいたい」とへんじしました。
ですから子どものサヅガとカセトはラジョジャンビ王に会いに行きました。ジャンビについたあとで、すぐ王おさまに会いました。ラジョジャンビ王はせつめいしたあとで、カセトとサヅゴにしようごうをあげました。カセトはジュドと言うデパティをもらいました。
いっぽうサヅゴはカルタウドと言うデパティのしょうごうもらいました。しょうごうをもらったあとで、ふるさとへかえりました。ふることで人々はスイギユウをころして、たくさんごはんをたいて、パーデイをしました。
パーデイの時に二人のデパチはしゃかいをひとつにしました。その時にもデパティのグルプをつくって、「ブンゴセカキベルチヤバンヅオ」と言うグルプの名前をつけました。このグルプはふるさとによって作(つく)りました。ですからそのグルプの中にはジャヨとカルタウド、ジュドとゲントのデパティです。
パルボのデパティは一人ですから、もう一回そのグルプにいるデパティによってとりつけて、そのグルプの中に入りました。しゃかいのなかにあるデパティのぎむは三人のニニクママク「長老」によって手伝います。今でもそのことは使います。その時、デパティのぎむは一つずつわけます。
グヌンラヤ社会の中にとくにルロむらはニ人のデパティと一人のニニクママク「長老」に先導されます。そのデパティはそれぞれべつのぎむを持っています。ルロむらにはデパティ「習慣指導者」とニニクママク「長老」をしゅうにんさせるためにそうだんしなければなりません。デパティ「習慣指導者」とニニクママク「長老」はせきにんをもっていなければならなく、しんせつな人です。そして、その人もしゅうかんについてよくわかっていなければなりません。

3.結論
デパティがしゅうにんされるのは5年の中に一回します。そして、デパティ「習慣指導者」とニニクママク「長老」の式はいっしょにします。その時人々はスギユウをとさつしてたくさんごはんをたきます。デパティとニニクママクの任命式は伝統的な建物で行います。任命式のあとで女の人はしゅうにんされたばかりのデパティとニニクママクにやしの水を上げて、デパティとニニクママクは飲みます。
デパティとニニクママクになるためのじょうけんです。
1. デパティとニニクママクはぎむがあります。社会のことは自分のことより大切です。
2 デパチは社会に公正にしなければなりません。
  デパティとニニクママクになるため、じゅんばんにしなければなりません。
そしてつぎのような色々なきまりがあります。
1.男、せいしんがいいです。
2.そうぞく権をもっています。
3.いいちしきをもっています。
4.こうせいな人です。
5.けんこうがいいです。
いちばんひっような条件はこうせいな人です。デパティがまちがいをしたら、人々のつながりがバラバラになってそんけいされない人となりやめさせられます。

By:アンディ プテラ
ブンハッタ大学日本語学科


伝統的な家をたてる過程での儀式
1.始め
ミナンカバウは西スマトラの種族です。ミナンの種族にはとくべつな家、バゴンジョンがあって、カバウ「水牛の角」の形をしています。ミナン人はrumah Adat 「伝統的な家」をと言っています。形とけんちくのし方先祖の遺言によるもので高い文化の価値があります。
伝統的な家はいっしょに生きて、目的が同じあることを象徴しています。そして、この文化の象徴に誇りを持ち、守っていかなければなりません。なぜなら伝統的な家に庶民の生き方の鏡なのです。近所の人や、友だちと仲良く生活し、お互い助け合い、恥を知り、そして礼儀正しく行なうことを表わしています。伝統的な家は知識が高く豊なモラルのあるを育てるためです。


2.本論
ミナンカバウには伝統的な家を建てる時種族も全員の同意をもらいます。これは、これから伝統的な家を建てる「計画(けいかく)のー部(ぶ)」となり建築がはじまります。同意をもらうとき伝統的な家を建てるのに、今までの伝統の規則に合っているかどうか考えます。また、伝統的な家の寸法と必要品の費用といつからしごとをはじめるか、種族全員と話します。
伝統的な家を建てる場所を決める時、種族全員が集まり、けいやくに合っているかどうか、かくにんします。そのけいやくには、その場所に伝統的な家を建てる理由はふたつあります。
―.その場所を選んだ理由そして、伝統的な家をたてるのに代々の土地であること。
二.場所を選ぶ時、伝統的な家を建てるところが庶民のすんでいるばしょに近いこと。
伝統的な家を建てるのにききんを集める。その方法は、伝統的な家を建てる時、都会に出て働いている人や地方政府に寄代全をもらいます。また、呂りの種族のかぞくからもきふ金をあつめます。きふの額は種族のけいやく額によって決まります。都会へ働きに出ている人や庶民からは、そのひとの能カによって決り、都会へ働きにでているは子供と孫とおいに寄付全をもらいます。地方政府も伝統的な家を建てるためにきふ金をくれます。例えばcamat「区役所」です。
伝統的な家を建てる時、庶民は必要品のざいもくとijuk「しゅろ」を探します。材木は同時に寸法のそろったものを切りたおします。切りたおす時、種族だけで切りたおします。外部の人はうけ人れられません。かれらはいっしょに材木を伝統的な家を建てる場所へ運びます。その場所(ばしょ)に川(かわ)があれば材木は森から小舟にのせて、川に流します。このかつどうは儀式の一部にあたり[canangとgendang]という楽器を鳴らしながら運びます。
材木は川にだいたい浮きます。ほかの材木はおとこたちに、運ばせます。このしごとを同時にするとはやくおわります。しごとするときにその材人たちーつになって働きます。
材木をあつめ3時、けいざい的にします。けいざい的にするためには、長もちするために材木と竹を泯[luluak atau lunau]の中と水に漬けます。この方法は材木とたけが家アリに耐耐えられるようにするためです。家が家アリに食べられなく、長むらするためです。
せんぷの手川負がおわったあとで伝統的な家を建てはじめます。Panaiの種族の伝統的な家は四つのgonjong「角の形をした屋根」、五つの部屋、一つの広くて長い部屋、32の捧、8つの窓があります。でもこのpanai種族の伝統的な家には、anjungan「段」がありません。この家の建て方はcaniago種族とpiliangの種族と違います。また建築中に接待し、儀式を行い、これを[baralek/kenduri]と言います。主要な柱は鶏の血で汚されます。この儀式は伝統的な家を建てる時、語学たんのになり、家のゆれいの災難からのがれるようにするためです。この儀式はむかしからのでんとうです。そして、職人たちにしごとをしてもらいます。職人たちがしごとするまえにけいやくします。このはじめの儀式は「batagak tunggak tuo」と言います。この意味は伝統的な家の柱を建てるということです。
この儀式も欠かせられません。Pemuka adat 「習慣にくわしい人」やAlim ulama 「宗教指道者が招待されます」。この儀式の目的はしごとの安全を祈り。そして、つぎは職人たちがすぐしごとをします。職人たちはおわるまでしごとをします。
伝統的な家が建ったら、内装は四つのgonjong「角のかたちをした屋根」、五つのたぶん部屋、-つの広くて長い部屋、32の捧、ハつの窓がおわります。完式したら、祝います、お祝には、となりの人、近所のひと、親せきの人、を招待(しょうたい)します。これを[menaiki rumah]と言(い)います。Pemuka adat「習慣にくわし人」や、長老やAlim ulama 「宗孝指道者」を招待します。この時に新しい家に住む人が平穏(へいおん)にくらせるように祈ります。


3.結論
ミナンカバウにはいろいろな種族があります。種族によって伝統的な家の建て方が少し違います。伝統的な家はミナンカバウの種族の象徴です。伝統的な家を建てる時に、規則があります。Panaiの種族は伝統的な家を建てる時、3つの儀式が行われます。これらの儀式はさいしょの儀式建築中の儀式、そしてさいごの儀式です。さいしょの儀式、は3つあって、建てる計画です。建築中儀式は2つあって、ききんをさがす儀式です。最後の儀式は柱を建てる時の儀式です。これらの儀式は種族一同一緒になって助け合います。Panai族はほかの種族と違い、特別(とくべつ)な家(いえ)です


By: ピピン ペルマタサリ
ブンハッタ大学日本語学科




ミナンカバウ民族の遺産計画の組織

1.初め

インドネシアの文化
インドネシアの文化は、「多様性の中の統-」をモットーにして、33州それぞれ自分達の文化や、慣習を持っています。そして、かれらはそれぞれ自分達の文化や慣習に守りを持ち自慢しています。
かれらは自分達の言葉、慣習、儀式、文化伝統を受け継ぎ、守り、そして子孫に受け度しています。かれらのぶんかや慣習などは、まったくほかの地域と異なり、その上言葉も違う人達同士の間で、使われています。ジャワ人はジャワ語、バタ人はバタ語、ミナンカバウはミナン語が話され、都会ではインドネシアごが話されいるのであります。都会で同じ出身地の者と出会うと、-変して自分のいなかの言葉になり、親しみを表します。慣習、芸術、文化にしても、これが同じインドネシアの文化なのかと、おどろかされます。それほど違うのであります。
ミナンカバウには先祖代々から受けついた財産と自分たちで築いた財産を子供から子孫へと受けついていく財産と2つある。財産の管理はおじにあたる人がその財産を守り、できれば、結婚するまえに増やし、おじが死亡、または年おえば、おいにこの役目を受け渡す。

ミナンカバウ人は出かせぎしたり、ミナンカバウ人は他の種族の人と結婚したりするようになったので、ミナンカバウ遺産租続のシステムが変わってきいている。そのため最近、ミナンカバウ人はおじやおいの役目がわからないなってきている。最近のミナンカバウの人は遺産祖続は妻と子供だけにと考えています。先祖代々から受つかれてきた財産、田んぼや家「ルマガダン」は管理されなくなっています。そこで筆者はこのふたつ種類の財産が、サリンプンバティプ村習慣の規則と宗教の規則によって、守られていることを説明したいと思います。

2.本論
宗教の規則はアラビア語で「ファライド」と言います。この遺産
は死んだ人が生存している人に財産を渡すと言う遺産です。そして「イルムファライド」はアルコランとハデイスの規則によって生存者に財産がわけられています。イスラムの規則によれば、遺産がもらえるには妻は1/6、男の子供は1/3、女の子供は1/6もらえることになっています。もし、相続人がいなかったら遺産相続は「バイツルマル」に寄付されます。この全代金は親のない子供や しい人に分けられています。
ミナンカバウ慣習の遺産の規則はふたつあります。サコの遺産とプサコの遺産です。サコの遺産はおじが死亡または年老いたら、ダトクと言う称号を持っているおじからおいに渡されています。プサコの遺産は先祖代々から受けつかれている財産をめいに渡しています。それは田んぼや畑やルマガダンなどがあります。これらの財産はおいか結婚するまえ増やすことができます。この財産はだれにも分けることができませ3ん。
ミナンカバウの社会の中に遺産の種類はよっつあります。
• プサコティンギは先祖代々受けつかれている財産です。
• プサコレンダフは父または おじさんがかせいだ物でこの財産は子供やおいに受けつかれています。
• ハルタペンチャハリアンは兄弟が働いて得た財産でみんなでわけています。
• ハルタスアランは夫婦が働き得たもので相続は彼らの子供だけ遺産されています。
西スマトラではこのようかな相続がみられなくなりました。なぜなら出かせぎや、他の民族と結婚のためです。サリムプンバチプフ村ではまだこのシステムが使われています。しかし遺産相続はおじがまた結婚しない内に働いて得た財産はおいが受けとることができます。おじが結婚して働いて得た財産は子供に受けつかれています。けれどもサリムプンバティプフ村の若者たちも大勢出かせぎに出ているが、このシステムは今でもまだ残っています。彼らが成功したら、都会で生活している彼らは生まれた村に寄付しています。かれらか年おいたら生まれた村にもどり、寄代金で肥やした財産で老後を送っています。

3.結論
筆者は若者が出かせぎしても、ミナンカバウの伝統や文化や慣習を守り続けてもらいたいと思います。そして財産は相続人に正しく公平に相続してもらいたいものです。ミナンカバウのことわざに「アダトバサンディシャラー、シャラーバサンディキタブラ」ということわざがあります。いみはどこでもいつでも伝統や慣習や宗教をまもらなければならないという意味です。たとえばサリムンバチプフ村すんでいるのようにです。



By :デッシィ フィトリイェニ
ブンハッタ大学日本語学科





2007年11月24日土曜日



MENULIS ITU MUDAH
Oleh: Drs. Anwar Nasihin, M.Hum.
Fakultas Ilmu Budaya, Universitas Bung Hatta Padang


Dalam setiap karya tulis fiksi atau non-fiksi yang menjadi masalah utama biasanya adalah pemilihan tema atau topik. Berikut ini saya berikan beberapa tips yang barangkali dapat dijadikan salah satu alternative supaya kita dapat produktif dan aktif menulis.

1 Mencari Topik
Langkah penetapan topik dan judul tulisan merupakan kunci yang dapat menentukan apakah sebuah tulisan itu berbobot atau tidak. Penetapan topik harus ditentukan oleh si penulis itu sendiri sesuai dengan tingkat penguasaan materi. Masalah yang harus diangkat atau diperbincangkan melalui karya tulis selalu ada dan tersedia cukup banyak, tinggal si penulis memilih, mempertimbangkan, dan memuatnya di dalam suatu media tertentu. Langkah-langkah berikut dapat digunakan sebagai pedoman dalam mencari topik dan judul sebuah karya tulis.

A. Melalui bacaan
Dengan membaca sebenarnya kita sedang memasuki suatu dunia kecil yang sangat kaya dengan berbagai persepsi dan resepsi. Kalau mata kita dalam satu gerakan hanya dapat melihat ke satu arah saja, ke suatu pemandangan yang ada di depan mata kita, maka mata batin kita, melalui bacaan dapat melihat lebih banyak pemandangan dan persoalan-persoalan. Saking banyaknya persoalan yang dapat kita lihat, mata batin kita dengan cepat dapat bergerak dari satu tempat ke tempat lainnya, dari satu persoalan ke persoalan lainnya, sampai ke tempat yang begitu abstrak sekalipun yang belum pernah kita lihat atau bayangkan sebelumnya. Dengan memasukinya mata batin kita ke berbagai tempat tersebut, tentunya sangat banyak oleh-oleh yang dapat kita bawa ketika kita kembali ke dunia yang nyata ini. Pengalaman-pengalaman batin, wawasan dan pemikiran-pemikiran baru yang terdapat dalam bacaan tersebut dapat menjadi referensi atau melahirkan pemikiran baru yang lain dan dalam bentuk yang baru pula. Bentuk-bentuk kelahiran pemikiran yang baru inilah yang acapkali menjadi inspirasi yang dapat diangkat sebagai tema yang menarik dalam suatu penulisan. Banyak orang yang mencari-cari suatu jawaban dari persoalan dengan membaca, tetapi tak sedikit persoalan-persoalan baru timbul dalam pikirannya justru setelah mereka membaca. Lahirnya pemikiran-pemikiran baru, bahkan adanya perubahan pandangan hidup seseorang sering terjadi setelah mereka membaca. Mendengarkan alasan-alasan dan latar belakang adanya pandangan dan pemikiran baru dan perubahan pemikiran seseorang adalah sesuatu yang menarik perhatian pembaca.

B. Menghadiri pertemuan-pertemuan
Melalui pertemuan-pertemuan, seperti pertemuan ‘bedah buku’, kita dapat mendengarkan bagaimana penuturan seseorang ketika mendapatkan sebuah topik, kemudian mengemasnya dalam suatu bentuk pemikiran atau pandangannya yang dikemas melalui tulisannya. Bukan hanya sekedar itu, kita pun dapat menyaksikan bagaimana teknik dan gaya mengungkapkannya. Bahkan dengan menghadiri suatu
pertemuan kita pun dapat membaca bagaimana reaksi atau tanggapan dari para pembaca, dan lain-lainnya. Proses menyimak bagaimana seseorang melakukan pencarian, pemilihan, sampai pada caranya menyampaikan suatu topik suatu karya tulis dapat dijadikan sebagai suatu pelajaran berharga bagi kita dalam mencari suatu topik penulisan.

C. Mengutip pernyataan
Pernyataan seseorang yang dianggap memiliki hubungan yang erat dengan suatu persoalan di dalam masyarakat dapat dijadikan suatu rujukan atau pegangan untuk
memperkuat alasan atau menjadi landasan untuk menyampaikan pemikiran-pemikiran kita. Hubungan-hubungan itu bisa berupa tanggapan, pandangan, dan pemikiran tentang sesuatu yang sedang dibicarakan di dalam masyarakat akhir-akhir ini. Seseorang yang menyatakan pernyataan itu bisa dari kalangan otoritas, seperti wali kota, gubernur, anggota DRP atau dari tokoh masyarakat, aktifis,
dan-lain-lainnya.

D. Pengamatan sepintas
Ada kalanya seseorang menemukan pemikiran-pemikiran baru dalam suatu perjalanan atau peninjauan. Semakin jauh perjalanan yang ditempuh semakin banyak pemikiran yang muncul dari pengamatan kita. Bisa saja ketika kita berada di Jepang tidak membayangkan dapat menyaksikan sesuatu yang kita inginkan, tetapi ketika menyaksikan secara langsung selama dalam perjalanan kita menjadi terkesan sangat mendalam. Kemudian, kesan-kesan itu menjadi lebih jelas lagi karena kita mampu menuangkan dalam bentuk karya tulis. Tetapi tak sedikit orang justru bingung menuangkannya dalam bentuk tulisan, bingung menangkap pesan atau inspirasi justru setelah ia berhadapan langsung dengan peristiwa tersebut. Kebingungan seseorang dalam menangkap inspirasi dari setiap peristiwa dan persoalan yang muncul biasanya dikarenakan karena mereka tidak memiliki wawasan atau pandangan yang cukup luas tentang hakikat persoalan tersebut, sehingga setiap persoalan yang tampak melintas atau tampak di depan mata, akan lewat begitu saja dan tidak terlihat sebagai sesuatu yang berharga.
E. Pengalaman pribadi
Pengalaman pribadi seseorang, mungkin karena keberhasilannya atau mengetahui sebab-sebab ketidak berhasilannya, dapat dijadikan sebuah topik penulisan. Mungkin pengalaman pribadi itu berkaitan dengan autobigrafi dan kehidupan pribadi, mungkin pula berkaitan dengan profesi atau jabatan atau status yang telah dilaluinya. Informasi atau penuturan yang diterima dari seseorang, karena keberhasilannya atau yang menyebabkan dia gagal, dapat dijadikan contoh suri tauladan bagi seseorang sehingga dapat menjadi topik dalam sebuah karya tulis.
Apa yang kita ungkapkan dalam karya tulis akan mudah dihayati apabila kita sendiri pernah terlibat dalam masalah itu atau memiliki pengalaman pribadi di bidang itu.

F. Perasaan intuitif
Bagi sebagian orang yang suka mengamati masalah-masalah sosial yang terjadi di dalam masyarakat sekitarnya dan memiliki rasa kepedulian yang cukup tinggi terhadap persoalan-persoalan kemanusiaan, kehidupan, dan kelestarian alam, mereka biasanya memiliki rasa intuisi yang kuat. Orang yang memiliki rasa intuisi yang kuat akan cepat menangkap topik atau inspirasi dari apa yang ia dengar dan ia lihat meskipun berasal dari mimpinya sendiri. Tumbuh dan berkembangnya perasaan intuitif secara komprehensif dan integratif sedikit banyak tergantung kepada faktor-faktor ekternal yang secara langsung mempengaruhi kehidupan pribadi seseorang. Faktor ekternal itu misalnya; keluarga, lingkungan kerja, tingkatan pendidikan, dan lain-lainnya.

2. Memilih topik karya tulis
A. Hal yang mengherankan
Dalam kehidupan sehari-hari kadang-kadang ada hal-hal yang mengerankan atau mengejutkan kita. Apa yang kita duga biasa-biasa saja tetapi ternyata pada suatu saat, di suatu tempat atau di kesempatan tertentu ternyanya menjadi tak biasa, muncul diluar dugaan. Inilah yang biasanya menarik perhatian dan kita tentunya ingin segera menceritakan hal-hal yang luar biasa tersebut kepada orang-orang yang kita anggap akan menyukainya atau mempunyai interest untuk membacanya.
Pengetahuan kita tentang lingkungan dan sosial-budaya yang kita miliki tentu saja sangat terbatas. Begitu kita mengetahui perbedaan-perbedaan kebiasaan atau adat-istiadat suatu masyarakat tertentu dengan pengetahuan atau pemahaman yang kita miliki, kita sering merasa heran dan bertanya-tanya “mengapa itu begitu, mengapa ini begini?”, tetapi jika kita sudah mengetahuinya tentunya topik pembicaraan yang akan kita ceritakan tersebut kurang menarik lagi. Juga sebaliknya, apabila kebanyakan dari pembaca sudah lebih dahulu mengetahuinya, maka isi karya tulisnya pun relatif tidak akan menarik perhatian pembaca. Hal-hal demikian terjadi karena:
a. Penulis baru mengetahui dan mendalami tentang sesuatu, sedangkan pembaca pada umumnya sudah mengetahui, maka tugas penulis di sini adalah memberikan penilaian-penilaian yang positif yang dapat dijadikan contoh teladan oleh penulis sendiri berkaitan dengan permasalahan tersebut. Kalimat-kalimat yang sesuai digunakan seperti,
- “Terus terang saja saya baru mengetahuinya belakangan ini, karena itu…”
- “Hal tersebut bagi saya sangatlah membantu di dalam…”
- “Meskipun bagi pembaca hal ini sudah tidak asing lagi, tetap bagi saya …”

b. Meskipun pembaca diperkirakan mengetahui sesuatu tetapi mungkin saja mereka tidak menyadarinya. Tugas penulis di sini adalah menyadarkan apa-apa yang selama ini diketahuinya tetapi barangkali sudah hampir terlupakan.
Kalimat-kalimat yang sesuai digunakan seperti,
- “Barangkali Anda (pembaca) juga sudah mengetahui bahwa…”
- “Mungkin saya yang belum paham bahwa…”
- “Saya yakin Anda sudah mengetahuinya, tetapi pada kesempatan ini…”

c. Meskipun pembaca diperkirakan mengetahui sesuatu tetapi mungkin saja mereka tidak pernah mengamatinya atau membanding-membandingkannya. Tugas penulis di sini adalah mencoba mengamati atau membanding-bandingkan, misalnya tentang budaya, kehidupan masyarakat dengan mengambil contoh-contoh yang positif, kritikan yang membangun dan lain-lainnya. Kalimat-kalimat yang sesuai digunakan seperti,
- “Apabila kita coba membandingkan hal ini dengan…”
- “Bayangkan saja jika hal ini terjadi di sini, maka …”
- “Saya pikir tidak terlalu rumit apabila kita gunakan cara lain, seperti…”
Dengan melakukan usaha seperti di atas, suatu topic yang sudah umum dan diketahui oleh pembaca pun akan terasa segar dan menarik apabila penulis memiliki kemampuan mengemasnya.

B. Hal yang aneh/tidak pada tempatnya
Dalam kehidupan sehari-hari sering kita temukan hal-hal yang dirasa agak kurang pada tempatnya atau istilah lain “aneh”. Biasanya rasa aneh itu timbul karena kita tidak biasa menyaksikan hal yang serupa dengan yang pernah kita saksikan atau alami sebelumnya. Bisa juga rasa aneh itu terjadi seiring dengan bertambahnya wawasan dan cara berfikir kita yang diakibatkan oleh bertambahnya ilmu pengetahuan dan informasi-informasi yang kita terima belakangan ini. Semakin bertambah infromasi dan ilmu pengetahuan kita semakin banyak perasaan aneh yang timbul dalam pikiran kita terhadap kehidupan ini.

C. Hal yang unik dan berkaitan dengan diri sendiri
Materi apapun yang diutarakan, terutama materi yang sudah umum dan dengan mudah dapat ditemukan dimana-mana, akan terkesan menjadi seperti khusus dan berbeda dari biasanya apabila kita dapat menghubungkan masalah-masalah tersebut dengan pihak si penulis. Pengalaman yang dialami oleh penulis dalam kaitannya degan masalah-masalah tersebut dungkapkan dengan cara yang sederhana dibarengi dengan sedikit emosi yang dapat menyentuh perasaan pembaca akan membuat pembaca seperti merasa sedang terlibat emosional dan ikut berpetualangan dengan penulis. Jika penulis benar-benar mampu membawakannya penuh daya ekspresi dan tanpa beban seringkali membuat pembaca merasa terharu atau merasa senang.

D. Ide-ide cemerlang
Seperti telah saya singgung di atas, bahwa sebagai akibat dari bertambahnya informasi dan ilmu pengetahuan seseorang menyebabkan lahirnya ide-ide baru, yang biasanya lebih baik daripada ide-ide (cara-cara) yang biasa dilakukan selama ini (konvensional). Ide-ide baru dan segar yang diutarakan oleh penulis dapat menarik perhatian karena hal tersebut dapat menunjukkan identitas dan kemampuan serta wawasan seseorang tentang apa-apa yang sedang dibicarakannya.
E. Masalah dan cara pemecahannya yang unik
Masalah yang umum dan biasa-biasa saja akan menjadi luar biasa apabila masalah tersebut dapat diatasi atau diselesaikan dengan cara yang unik dan tidak biasa. Lebih menarik lagi apabila cara penyelesaianya dilakukan dengan memberikan contoh solusi alternatif dan (mungkin saja) hanya dialami oleh diri sendiri (penulis).

F. Masalah Kemanusiaan
Kepedulian terhadap nasib sesama manusia merupakan salah satu materi yang banyak dijadikan tema karya tulis dalam pertandingan dan pertemuan-pertemuan remaja dan pemuda. Masalah hak azasi manusia, masalah penyakit aids, masalah kemiskinan dan penderitaan akibat peperangan, nasib anak-anak di negara miskin, membantu meningktkan kesejahteraan dan kesehatan menjadi tema-tema yang sering dibawakan pada pertemuan tingkat internasional.

G. Kepedulian terhadap lingkungan
Masalah lingkungan akhir-akhir ini juga selalu menjadi tema-tema yang sering menjadi isue global. Pencemaran udara, tempat penampungan sampah, pembuangan zat kimia beracun, tumpahan minyak di laut dan juga masalah bencana alam yang diakibatkan oleh ulah sebagian manusia yang kurang bertanggung jawab. Kepedulian kita terhadapa masalah tersebut sering mendatangkan simpati yang luar biasa di mata internasional terutama dari negara-negara yang sudah maju dan LSM internasional. Tema ini dianggap penting karena akhir-akhir ini umat manusia berkecenderungan tidak lagi mempertimbangkan dan memperhatikan masalah-masalah lingkungan dalam membangun daerah atau negaranya.

H. Lain-lain
Materi lain yang dapat diangkat sebagai bahan untuk karya tulis adalah masalah aspek-aspek kebudayaan, terutama yang tradisional dan yang cukup unik. Tiap daerah memiliki ciri khas budayanya masing-masing. Bagi orang asing termasuk orang Jepang materi-materi aspek budaya yang unik akan mendapat perhatian tersendiri, apalagi jika kita bisa menerangkannya secara baik, baik dengan cara perbandingan dengan budaya mereka maupun dengan cara menunjukkkan contoh-contoh yang biasa mereka saksikan pada media informasi. Masalah pariwisata juga kadang mendapat perhatian yang cukup baik, tetapi penulis akan mengalami sedikit kendala dalam meyakinkan terhadap orang asing.
Kendala-kendala dalam menyakinkan terhadap pembaca bisanya berkaitan dengan keterangan ukuran-ukuran yang sifatnya kualitatif, misalnya kata-kata;
Tottemo oishii, ‘sangat enak’,
Sungoku kirei da, ‘begitu indah’, dan
Zenbu yasui, ‘semuanya murah’ kalimat keterangan ini tidaklah akan mudah dipercaya begitu saja, karena media yang bisa digunakan sangat terbatas.
3. Kualifikasi Pemilihan Topik
Meskipun topik yang dicari sudah ditemukan, belum tentu merupakan jaminan bahwa topik permasalahan tersebut layak, sesuai dan baik untuk ditampilkan. Dalam usaha mengidentifikasi topik yang dipilih perlu dilakukan pemilihan (seleksi) terhadap topik-topik yang telah dijumpai, sehingga ditemukan satu topik yang paling layak, baik dan sesuai untuk diutarakan. Pertimbangan untuk memilih atau menentukan apakah suatu materi layak dan sesuai untuk diangkat sebagai topik yang dapat mempertimbangkan suatau kegunaan dan keteladanan.? Hal ini pada dasarnya dilakukan dari tiga arah, yaitu:


A. Dari arah materi
Pertimbangan dari arah materi. Pertimbangan akan dibuat atas dasar sejauh mana pengamatan mengenai materi yang bersangkutan itu akan memberi sumbangan kepada; Apakah tema ini dapat digunakan untuk menjawab salah satu persoalan yang sedang dihadapi masyarakat, atau apakah hasil pengamatan akan digunakan untuk menghadapi tantangan-tantangan yang sedang berkembang di masyarakat?.
Topik yang kita pilih sebaiknya yang lebih aktual. Artinya, permasalahan-permasalahan yang kita utarakan lebih terkini dan menyangkut permasalahan yang sedang diperbincangkan oleh lapisan masyarakat pada umumnya. Tetapi karena masalah yang aktual ini banyak sekali dan terlalu luas, sebaiknya dalam pembahasannya tidak terlalu mendetail karena akan membosankan dan terkesan
seperti seminar atau simposium.



B. Dari arah si penulis
Penulis perlu mempertimbangkan apakah topik itu sesuai dengan bidang yang diminati si penulis atau bukan. Topik yang dipilih hendaknya diutamakan yang dikuasai dan diminati oleh penulis, dengan demikian si penulis dapat merasa enjoy dan menjiwai isi karya tulisnya. Kesesuaian bidang yang diminati tersebut terutama dilihat dari beberapa segi:
a. Kemampuan akademik si penulis, menguasai pokok kajian, mempunyai latar belakang yang cukup sehinggga si penulis betul-betul tertarik terhadap masalah kajian dan mempunyai keyakinan akan keberhasilan meilihan topik yang akan disampaikan.
b. Si penulis harus mengetahui; apakah masalah yang akan disampaikan itu pernah menjadi bagian yang dialami atau diamatinya.
c. Apa tujuan yang diharapkan serta kegunaan atau manfaat dari masalah yang akan disampaikan si penulis.
Dari hal-hal yang telah disebutkan di atas, jelaslah bahwa identifikasi atau perumusan materi bukanlah suatu hal yang mudah terutama bagi mahasiswa,
disinilah peran seorang pembimbing sehingga mahasiswa tidak bingung dalam memilih topik penulisan.

C. Dari arah si pembaca
Topik yang kita pilih akan lebih diminati oleh pembaca apabila sedikit banyak ada kaitannya dengan kepentingan pembaca atau ada sesuatu yang dapat diterapkan atau dijadikan suri tauladan oleh pembaca yang hadir. Pada dasarnya, sebagai pembaca yang baik, seseorang ingin merasakan adanya kontak komunikasi terutama secara emosi (karena keterbatasan media komunikasi). Agar komunikasi diantara penulis dengan pembaca dapat terjalin dengan hangat, sebaiknya pembaca disapa dengan kalimat-kalimat pertanyaan atau penegasan yang hanya membutuhkan reaksi pasif, seperti tersenyum dan menganggukkan kepala. Contoh-contoh pemakaian kalimat dalam bahasa Jepang yang dapat digunakan adalah:

- “Mina-san mo so omoimasu ka?”
(Apakah menurut hadirin juga, begitu?)

- “Kore wa taihen desu ne?”
(Ini merepot, bukan?")

- “Dou omoimasu ka. Kore wa okashii ne?”
(Bagaimana. Ini aneh, bukan?)

Penekanan penulisan hendaknya diarahkan pada hal-hal yang spesifik. Artinya, meskipun permasalahanya sudah umum tetapi akan terkesan lain jika si penulis dapat mengangkat nilai-nilai khusus dan pandangan baru yang terdapat dalam suatu masalah yang sudah dianggap lumrah.

4 Kalimat untuk Judul Karya Tulis
Dalam memilih kata-kata atau kalimat untuk sebuah judul, beberapa hal perlu kita pertimbangkan, misalnya; singkat dan padat, menarik, dan sederhana. Kalimat judul yang sulit dipahami tidak akan memberikan gambaran kepada calon pembaca kecuali harus membaca seluruhnya isi karya tulisnya. Dengan kata lain semakin sulit kalimat yang digunakan dalam judul karya tulis untuk diterka, semakin mengurangi keingintahuan dan ketertarikan calon pembaca terhadap isi karya tulis tersebut.







2007年8月19日日曜日

翻訳における語彙と形体分析の悩み


By: Anwar Nasihin

Bung Hatta 大学

実際に、翻訳の授業で、インドネシア語から日本語への翻訳において、特に語彙的な意味にいろいろ問題がある。今回の発表で、私はインドネシア語から日本語への翻訳の難しさについて話したいと思います。この難しさは意味的、理論的、形体的、接辞的、類義語的な見方から出てくると思います。一般的にこのいくつかの見方は二つに絞ることができます。

 今まで翻訳科目を教えてきて、その経験から、次のことが分かってきました。

1. 基本的に語彙のカテゴリーが違うことや該当する語彙がないこともある。

2. インドネシア語の活用形を日本語に翻訳するときその区別が難しい。

3. 1つの語彙にいろいろな意味があり、状況に応じて語彙を選ばなければならない。

4. インドネシア語の接辞「-ber, -ter」の分析の仕方。

5. インドネシア語と日本語の類義語(sinonim)の選び方。

6. インドネシア語の格助詞(preposisi)「ke, dari」の前に動詞がない場合日本語への翻訳が難しい(どんな動詞が来るのか分からない)。

Dalam pengajaran matakuliah terjemahan, terutama terjemahan bahasa Indonesia ke dalam bahasa Jepang, seringkali kita mendapatkan kendala-kendala yang berkaitan dengan masalah kosakata. Dalam makalah ini, saya akan mencoba mengangkat topik permasalahan perbedaan kosakata yang merupakan salah satu kendala dalam proses mengajar matakuliah tersebut. Perbedaan kosakata dalam beberapa bahasa dapat dilihat dari beberapa segi, antara lain: konsep, padanan, struktur, affiksasi, pemaknaan, dan preposisi. Secara garis besar perbedaan-perbedaan tersebut dapat dipersempit lagi menjadi dua aspek pendekatan, yakni: dari pendekatan konseptual dan struktural.

Sampai saat ini, sebagai pengajar matakuliah terjemahan, sedikitnya saya telah menemukan beberapa kendala yang sangat spesifik, seperti berikut ini:

I. Kosakata kedua bahasa ada yang berbeda ada juga yang tak ada.

基本的に語彙がちがうことや該当する語彙がないこともある。)

Setiap bahasa memiliki konsep yang berbeda-beda dalam mendeskrisikan melalui kosakatanya. Konsep kosakata yang berbeda ini tampak juga dalam dalam Bahasa Indonesia dan bahasa Jepang. Contohnya pada kata demonstratif (kata tunjuk) ‘itu’, dalam Jepang ada: あれ dan それ. Pada 代名詞 (pronomina) ‘我々’ bisa berarti ‘kita’ atau ‘kami’, sedangkan untuk kedua pengertia kata tersebut berbeda. Untuk menyatakan jamak orang ke tiga ‘mereka’ dalam bahasa Jepang diungkapkan secara berbeda-beda, misalnya: 二人、彼ら、彼女達、学生達、桜さん達、皆, dll.

Pada proses terjemahan Jepang-Indonesia pun perbedaan konsep kata ini pun ada. Misalnya saat menerjemahkan kosakta honorific (keigo), kata seru (kandoushi), dan Mimetik (gi-ongo dan go-seigo).

II. Sebuah kata (akar kata) dapat dikembangkan menjadi beberapa kata yang mirip,

インドネシア語の活用形を日本語に翻訳するときその区別が難しい。

Dalam bahasa Indonesia sering ditemukan ada beberapa kosakata yang familiar (bukan sinonim), contohnya: ‘satu’, ‘suatu’, ‘sesuatu’.

Indonesia

sesuatu

suatu

satu

Jepang

Menginap ~ malam saja

-

-

O

一泊しか泊まらない。

Pada ~ saat nanti

-

O

Δ

また、いつか。

Ia bekerja di ~ perusahaan di Jakarta

-

O

Δ

彼はジャカルタのある会社に勤めている。

Di sini ada ~ cerita

-

O

Δ

ここにある話がある。

Ada ~ yang ingin diketahuinya

O

-

Δ

彼が知りたいことがある。

Kosa kata yang familiar seperti ini lebih banyak ditemukan dalam kelas kata verba (proses affiksasi), contoh: ‘turun’, ‘menurun’, ‘menuruni’, ‘keturunan’, ‘penurunan

  1. Kemarin malam hujan turun.  ゆうべ雨が降った
  2. Mereka sedang menuruni tangga asrama. 彼らは寮の階段を降りている
  3. Dia keturunan orang asing.  彼女は外国人の子孫だ
  4. Produksi gula sedang mengalami penurunan. 砂糖の生産が少なくなった

5. Kondisi kesehatannya semakin menurun.

健康状態がだんだん下降気味だ。

III. Satu kata dalam bahasa Indonesia dapat memiliki beberapa makna.

1つの語彙にいろいろな意味があり、状況に応じて語彙を選ばなければならない。

Dari segi pemaknaan dalam proses terjemahan, sering kita temukan adanya beberapa kata, terutama pada kelas verba, dalam bahasa Indonesia mempunyai banyak makna dan fungsi dalam bahasa Jepang dan sebaliknya. Contoh (verba ‘memakai’, dalam bahasa Indonesia, memiliki makna: haku, kiru, kakeru, kaburu, hameru, dll. Demikian juga verba ‘turun’)

A. Makna verba ‘memakai’

  1. Memakai sepatu. 靴をはく。
  2. Memakai pakaian tradisional 伝統的な着物を着る
  3. Memakai topi 帽子を被る
  4. Memakai jam tangan mahal 高い時計をはめる
  5. Masakan ini memakai bahan pengawet この料理はを使っている

6. Dia selalu memotong memakai pisau 彼女はいつもナイフで切る

7. Dia sudah tidak memakai (obat terlarang) lagi彼はもうドラッグを飲まない

Bentuk negatif dari no. 7 adalah:

8. ‘Minum kopi tidak (me-) pakai gula’ コーヒーにさとうを入れないで飲みます。

B. Pemaknaan yang banyak juga sering terjadi pada kelas partikel, misalnya ‘-nya’. Terjemahan partikel ‘–nya’ ke dalam bahasa Jepang. インドネシア語の -nyaにもいろいろな意味があり、その意味を見分けて考える。

IV. Makna imbuhan dalam bahasa Indonesia (seperti: ter~, ber~, dll)

インドネシア語の接辞「-ber, -ter」の分析の仕方。

A. Makna prefiks ‘~ter’, 「~てある」

1. Pintu gerbangnya tertutup. 門はもう閉めてある。

2. Pengumumannya tertulis di papan tulis 知らせは黒板に書いてある。

3. Buku ini tercetak di Amerika oleh Yamada.

その本は山田さんによりアメリカで印刷された。

B. Makna prefiks ‘ter~’, (kemampuan)

1. Suara angin keras terdengar dari kamarku.

強い風の音が私の部屋から聞こえた。

2. Di kota ini terdapat banyak orang tua.

この町にはたくさんの老人がいる。

3. Koper itu tidak terangkat oleh kuli.

そのかばんは人夫には持ち上げられなかった。

C. Makna prefiks ‘ter~’ + verba, (tidak sengaja)

Ibu tertidur di dalam kereta api.

母は汽車の中で寝こんでしまった。

Anak itu jatuh terduduk.

その子はころんで座ってしまった。

D. Makna prefiks ter~’ + verba v.s paling + verba. 「一番」

Orang yang tertua di desa ini pak Datuk Rajorimbo.

この村で一番のお年寄りはダトーラジョリンボさんです。

Danau Toba merupakan danau terluas di Indonesia.

トバ湖はインドネシアで一番広い湖です。

E. Beberapa adverbia juga memeliki prefiks ‘ter’, (terburu-buru, tergesa-gesa, terbirit-birit, tergopoh-gopoh, dll)

Makna prefiks ‘ber~’

A. ‘~ ber’ = melakukan「~する・やる」

1. Saya berjanji akan belajar dengan rajin.

私は一生けん命に勉強すると約束した。

2. Indonesia telah berunding dengan IMF tentang bantuan pinjaman.

インドネシアはIMF(アイエムエフ)と借入金の援助について協議した。

B. ‘~ber’ , (mempunyai) 「~もっている・有る・いる」

1 Pengajar terjemahan itu bergelar professor.

その翻訳の教師は教授の称号をもっている。

2. Anak itu sudah tidak berayah lagi. その子にはもう父がいない。

3. Hadiah itu tida berarti untuk dia. その賞品は彼には意味がない。

C. ‘~ber’,  (memakai)

1. Tamu sedang berpakaian di kamar. お客さんは今部屋で服を着ています。

2. Tak seorangpun mahasiswa yang bersepeda.

自転車に乗って来る学生は一人もいない。

3. Giginya beremas murni. 彼の歯には純金が使ってある。

D. ‘~ber’ (mengalami) 「経験を受けた・~になった」

Saya bermimpi berada di Jepang. 私は日本にいる夢を見た。

Berkorban untuk tanah airnya. 祖国のため犠牲になった。

Warnanya berubah membiru. 色は真っ青に変わってきた。

E. ‘~ber’ (memanggil)

1. Saya beribu kepadanya. 私は彼女を母と仰いでいる。

2. Kalau sakit berobatlah ke dokter. もし病気なら医者に診てもらいなさい。

F. ‘~ber’ (mengeluarkan)

1. Berdarah kena pisau tajam. 鋭いナイフに当り血が出た。

2. Saya sudah tidak bisa berfikir lagi. もう何も考えられない。

V. Kosakata yang memliki padanan terjemahannya dalam bahasa sumber dan bahasa sasaran. インドネシア語と日本語の類義語(sinonim)の選び方。

Kosakata terkadang memliki padanan makna dalam terjemahannya. (contoh dalam bahasa Indonesia, seperti: sangat~, amat~, benar-benar~, sungguh, ~sekali. Saya telah mencoba membuat sebuah tabel makna untuk memberikan perbedaan ataupun persamaan makna-makna tersebut. Perhatikan kata tersebut dalam tabel berikut.

Sangat; sungguh; luar bisa; benar-benar; banyak; amat; betul-betul; ~sekali; dll.

たいへん

とても

非常に

はなはだ

大いに

きわめて

すこぶる

ごく

Cerita yang ~ menarik

~面白い話

0

0

0

0

0

0

0

D

~ lelah

~疲れた

0

0

0

D

D

-

-

-

Jumlahnya ~ sedikit

量が~少ない

0

0

0

0

-

0

-

0

~lazim/umum

~普通だ

-

-

-

-

-

0

D

0

~bicara

~語る

-

-

-

-

0

-

-

-

VI. Preposisi ‘ke’­­­­ dan ‘dari’ yang hadir tanpa verba. インドネシア語の格助詞(preposisi)「ke, dari」の前に動詞がない場合日本語への翻訳が難しい(どんな動詞が来るのか分からない)。

Beberapa preposisi dalam bahasa Indonesia sering muncul tanpa kehadiran verba, terutama dalam bahasa lisan, hal ini sering menimbulkan salah pengertian apabila kawan bicara belum tahu konteksnya, misalnya preposisi ‘ke’ dan ‘dari’.

A. Makna preposisi ‘ke’

1. Saya mau ke tempat kawan dulu. 友達の家によってくる。

2. Ia lagi ke tempat pacarnya. 彼は恋人のところへ行く。

3. Tamu itu sedang ke lantai 2. お客さんが二階へ上がった・降りた。

B. Makna preposisi ‘dari’

1. Sepertinya dari sana あそこから来たらしい。

2. Atap rumah itu dari bambu.  その家の屋根は竹で作られている。

3. Ia dari gunung; 彼は山から(来た・帰った・降りた)又は(山の人だ。)